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リッチメニューを導入してから、メニューをタップして頂くと、その度、通知が入るので、通知が1日50通くらいきます。なので、通知はOFFにしています。

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①LINE公式の画面の下から、「予約する」をタップする

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こちらからメッセージを頂けると、札幌滞在中は24時間以内には見るかと思います。

東京にいる間は、数日、遅くなる事があります。

ご迷惑をおかけしますが、どうぞ宜しくお願いいたします。

トリートメント比較

それぞれのメテオの、時間と料金、作業行程の違いを表にまとめてみました。

矯正の場合は、「そろそろ、クセ毛が伸びてきたから矯正をしようかな」という感覚に個人差があるのですが、平均するとロングで半年〜、ショートで3〜4ヶ月で、伸びてきた根元のリタッチをする方が多いです。

ネオメテオ縮毛矯正は、伸びてきた根元のクセ毛は縮毛矯正で、前回かけてあるストレート毛の部分にはメテオアルカリ酸熱トリートメントを塗り分けて塗布します。

アルカリ酸熱トリートメントは、酸熱トリートメントの成分の配合量が多いので、手触りの良さや艶、持続性も増します。通常は2ヶ月以上持つお客様が多いですが、ブリーチ毛やハイダメージの髪だと1ヶ月前後でトリートメント成分が流れ落ちてしまうようです。

クイックトリートメントは、前回、メテオ縮毛矯正や、メテオアルカリ酸熱トリートメント、メテオカラーを行っている方ですと、クイックだけでも髪の柔らかさが戻り、更に1ヶ月以上はキープできます。(ホームケアによっても持続性は変わります)

所要時間/
料金カット込
持続作業行程使用薬剤
メテオ縮毛矯正3.5~4.5h
¥33,000~
2118種
メテオアル酸トリ3~3.5h
¥26,500~
1415種
ヘアマゼラン・
トリートメント
2.5~3h
¥23,000~
144種
メテオカラー/
メテオトリートメント
2.5~3h
¥23000~
1513種
メテオクイック1.5~2h
¥13,500~
85種

ネオメテオ・メテオトリートメント薬剤比較

話題のメテオですが、色々と種類があって、違いが良く分からないという声も聞こえてきたので、表にまとめてみました。

アルカリ酸熱とメテオカラーを比較した場合は、「酸熱トリートメント」の成分の配合量が、「アルカリ酸熱」の方が多くなっています。

メテオカラーでも、充分に手触りの良さや艶は飛躍的にアップしますが、

酸熱トリートメント特有の「手触り」「艶」を重視したい場合は、メテオカラーよりも、アルカリ酸熱トリートメントをオススメします!

クセ毛が原因でツヤが出ない毛質は、ネオメテオ縮毛矯正がオススメとなります。「100回のトリートメントより、1回のネオメテオ縮毛矯正」です。

昔の縮毛矯正と違って、柔らかくしなやかな髪質になるので、生まれながらに直毛の人のようなストレートの仕上がりに近いかと思います。

ネオ
メテオ
矯正
メテオ
アルカリ
酸熱
メテオ
カラー
クイック
メテオ
クリーム10.5
インクライン
(パーマ液成分)
クリーム7.0
クリーム4.5
リトーノH
アルカリブースト
マテリアル
メテオコネクター原液
メテオコネクター五倍希釈
アクア
LUCAミスト
ドロップ
メテオGL
ヘマヘマ
インフォーム
アクトフィルム
過酸化水素水1.5
インフォームシャンプー
Noahオイル
保護オイル
チオグリコール酸
(パーマ液成分)
ブロム酸
使用薬剤の種類1815136

一般的な縮毛矯正と話題のネオメテオ縮毛矯正との使用する薬剤の違いを比べてみました。

ネオ
メテオ
縮毛矯正
従来の
アルカリ
縮毛矯正
クリーム10.5
インクライン
(パーマ液成分)
クリーム7.0
クリーム4.5
リトーノH
メテオコネクター原液
メテオコネクター五倍希釈
アクア
LUCAミスト
ドロップ
メテオGL
ヘマヘマ
インフォーム
アクトフィルム
過酸化水素水1.5
インフォームシャンプー
Noahオイル
保護オイル
チオグリコール酸
(パーマ液成分)
ブロム酸
使用薬剤の種類183

メテオGL

究極の架橋剤。グリオキシル酸、レブリン酸、ソルビトール、グリオキシロイルカルボシスティン、グリオキシロイルケラチンアミノ酸などを、バランス良く配合する事で、カラーやストレート、パーマでの同時施術が可能になり、アルカリ酸熱トリートメントの主役として、ツヤのあるしなやかな仕上がりに導く。

メテオ・マテリアル

メテオGLの主成分を凝縮したブースター。高濃度のグリ誘導体で、メテオGLと併用することで、髪質改善のクオリティを高める

メテオコネクター

毛髪を補修しながら、質感を柔らかくするケラチン(低分子活性ケラチン、シナチントップ)。糖由来の成分で、ケラチンと架橋し、毛髪内部に残留。その糖の成分が水分と結合、保持してプルプルの状態になり毛髪表面のツヤもアップさせるファイバーハンス。

熱などで硬くなった毛髪を柔らかくしながらも、しなやかなハリコシを出す、尿素誘導体。

毛髪改良原料で、毛髪の捻れを取り、ストレートやカールの形成をアップする特許成分「トステア」。また架橋力を大幅にアップし、他の成分の吸着力をアップする…等などを主成分とする、最強の毛髪改善処理剤

メテオ・インクライン

チオグリコール酸システアミンの原液をベースに耐熱性と浸透性を高めた還元剤です。ネオメテオクリームと混ぜてストレートメニューとして使用されます。

  • あらゆるpHで働くため、幅広い髪質に対応できる
  • スピエラやGMTの代替としても話題になっている

リトーノH

酢酸の力でアルカリ除去+キューティクルクローズ質感アップ!滑らかな手触りでしっかり伸びるストレート剤。アルカリ膨潤軟化→中間水洗時に特許取得の酢酸塩の処方が毛髪内部のアルカリを除去するのでアルカリが残留しない仕組みです!

リトーノカラー同様にキューティクルクルーズ機能で表面のキューティクルの歪み、つまり還元剤では対処できない箇所も、同時にアプローチできる処方です。

☆通常のストレートだと解決できない表面のポヤポヤした毛も酢酸の力で綺麗に抑える業界初の画期的なストレート!

●縮毛矯正剤の処方に特許取得の酢酸ナトリウムが加わったことにより髪の手触り、光沢感が格段にアップ!

●縮毛矯正と酸熱の良いとこ取り!

アクア

脂質補給、ケラチンタンパク浸透維持効果の遠藤タンパク。CMC、植物系タンパク質、アルカリ除去の酢酸ナトリウム、キューティクル強化のエルカラクトン、髪に柔軟性を与えるコラーゲン、ツヤを与えるシルク、ケラチン以外の必要成分の全てが入っており、毛髪内部、外部の両方に効果的に働き、全薬剤の処理剤、添加剤として、前・中・後処理全てに使用できる万能処理剤。うるおい・柔らかさを上げる。

インフォーム

ph5.5。全ての薬剤のポテンシャルを引き上げてくれる促進剤。同時に毛髪のS-S結合強化。イオウ配合。毛髪を分解すると、髪→ケラチン→シスチン→イオウとなり、髪の主成分の核となるイオウを直接毛髪内部へと送り届けられる唯一の処理剤。

ネオメテオクリーム10.5

レブリン酸、グリオキシル酸、グリオキシロイルカルボシスティン、アルギニンが主になったph10.5のトリートメントクリーム。還元剤はゼロ。残留アルカリ除去や有効成分補給、処理剤浸透率向上、毛髪膨潤のための前処理として。またインクライン(還元剤)を混ぜて使う事で、弱アルカリ〜アルカリ性の矯正剤になる。中間処理の還元追い込みとしても活用。アルカリ度2.5ml。

メテオクリーム7.0

同上。phが7.0のトリートメントクリーム。インクラインを混ぜることで、酸性〜弱酸性の矯正剤になる。また、軟化・還元をスローにし、レブリン酸補給。毛先の保護剤、中間や後処理での栄養補給、phコントロールでも活躍

メテオクリーム4.5

同上。phが4.5のトリートメントクリーム。ストレートの毛先や既存部、傷んでいる部分の保護剤、軟化還元ストップ、中間後処理でのph値コントロール。

アルカリブースト

アルギニン・炭酸グアニジン配合。ph10.5、アルカリ度15mlのアルカリブースト剤。グリオキシル酸による過収斂を抑制。またストレートではph維持として使用。アルカリ酸熱トリートメントでの失敗を無くすためには必須。

ドロップ

キトサン、ケラチン、コラーゲンを ベースに、本当に必要な成分を高濃度配合。熱を使うメニューでの使用で、仕上がりのクオリティーと持続性を高める処理剤。被膜形成をし、耐熱性、保湿、質感、ツヤ、ハリコシをアップ!

アクトフィルム

短時間で毛髪内部、外部にタンパク質・CMC成分・水分・油分の全てを補給できる効果を1つの製品に詰め込んだ、一浴式時短トリートメントです。
業務用と集中ホームケアの両方に活用できます。

◎効果
ヘマチン・・アルカリ除去、酸化促進
酢酸ナトリウム・・アルカリ除去、phコントロール、キューテクルクローズ機能
*パーマ、カラーのダメージ緩和と持続性アップ

イオンローション

ph10.5のアルギニン水。アルカリ度を抑え、phを上げるためのphコントロール処理剤。主にアルカリ酸熱トリートメントのドライ塗布時の前処理として、共に付ける書く処理剤の浸透効果、効率を促す役割や、パーマ、ストレート等のかかりにくい部分などに用いる。アルカリ度は約1.5ml

LUCAミスト

熱反応 レブリン酸+アミノ酸 

髪に必要なアミノ酸を補充しながらキューティクルを引き締め、まとまり効果が得られるトリートメントミストです。

レブリン酸+アミノ酸で熱に反応し、アイロンを通すとより艶やかに仕上がります。

【ご使用方法
ハーフドライ、またはドライ後に適量塗布し、ドライヤーで乾かします。
その後高温アイロンで仕上げると効果的です。

プレシャスフローラルの香り
上品でみずみずしさ溢れる清楚なフローラルの香り。

Noahオイル

髪質改善成分として欠かせない存在となったレブリン酸を配合。キューティクルを引き締め、栄養を逃さずに手触りを改善します。ドライヤーの前の濡れた髪に数プッシュ塗布します。

先の予約日時をチェック、過去の履歴をチェック!

なかなか予約が取りにくく、ご不便をおかけしております🙇

前もって先々の予約を取ると、いつだったか分からなくなってしまい、確認したい時がありますね。

逆に、前回っていつカット(カラー)したんだろう!?

とか

前に縮毛矯正かけたのって、いつだったかなぁ?

なんて思う時もあるかと思います。

そんな時に便利な、チェックする方法をお知らせいたします♪

LINE公式の「予約履歴」をタップ↓

そうすると以下の画面が出てきます↓

赤い箇所は、未来の予約日時、予約内容、予想される金額です。

そして、黒い枠は、過去の予約日時、メニュー、金額です。

それぞれの予約をタップすると、もう少し詳しい情報が出てくる場合もあります。

来店サイクルが分からなくなった場合にご活用下さい!

※昔にご来店したお客様でも、このLINEアプリになってから、一度も予約されてない方は、出てきません。ご了承ください🙇

長持ちをする正確なカットで、お願いがあります。

後頭下部から毛渦部にかけてカットするときに、

以下の動画の切り抜きのように、下を向いて頂きながら、カットをすると、

顔が起き上がった時に、首の皮膚が内側に入るので、内側の短い毛が出てこないのです。

銀座NOT 長門氏

ーーー

上を向いてもらって、襟足の毛が前に出てこないようにチェックをして、再度下を向いて頂くことによって、顔周りの毛をチェックすることができます。

JEWIL 原宿 佐藤氏
銀座NOT 長門氏

ーーー

レザーカットの見直し

最近の流行で、特にショートスタイルに関しては、襟足だけでもレザーを使う傾向にあります。ハサミやスキバサミだけでは、どうしても表現できないニュアンスなどは、レザーの出番です。

デメリットは「傷む」ということでしたが、これも、レザーの刃を使い回しにしていて、ケチって切れない刃を取り替えず、無理矢理むしり取るようなカミソリの使い方をしていたために、毛先が千切れてしまってダメージの原因になっていました。

最近はレザーカットが見直されて、毎回お客様事に、新品の刃でレザーカットを行うことにより、デメリットはなくなり、メリットを充分に発揮できるようになりました。

僕は理容出身なので、レザーカットは30年前に教わっていました。その時は、毎回必ず新品の刃で行うようにと教わっていたので、今でもその習慣は身についています。当時、レザーカットはかなり研究していました!

低料金の美容室や床屋でのレザーカットは注意が必要かもしれません💦

メテオカラーに使用するリトーノカラーの同時に使うメリット

今回は、話題の「メテオカラー」と「リトーノカラー」を同時に使うメリットについてご紹介します。

それぞれが持つ独自の特長を組み合わせることで、髪に優しく、美しい仕上がりを長く楽しむことができます。メテオカラーとリトーノカラーの相性抜群の効果を体感していただければと思います。

まず、リトーノカラーの特長を振り返ります。リトーノカラーは、髪に残留アルカリを残さない特別な処方を採用しています。これにより、カラーリング後も髪のキューティクルがしっかりと閉じ、髪の内部に栄養と水分を保持することができます。髪に優しく、健康的な状態を保ちながら美しい色味を楽しめるのがリトーノカラーの魅力です。

さて、これらのカラーを使用することで、どのようなメリットが生まれるのでしょうか?

まず、メテオを使用した時の美しい発色とリトーノカラーの髪への優しさが組み合わさることで、髪に負担をかけずに理想のカラーリングが実現します。メテオカラーが提供するツヤを活かしながら、リトーノカラーが髪の健康を守ります。これにより、ダメージを最小限に抑えた状態で、鮮やかで深みのあるカラーリングが可能となります。

さらに、リトーノカラーの残留アルカリを残さない処方が、色持ちをさらに良くします。髪の内部に色素がしっかりと定着するため、美しい色味が長期間持続します。忙しい毎日を送る大人の女性にとって、頻繁にカラーリングをし直す手間が省けるのは大きなメリットです。

また、メテオとリトーノカラーを同時に使用することで、髪の手触りが驚くほど滑らかになります。リトーノカラーの効果でキューティクルがしっかりと閉じ、髪表面が整うため、メテオカラーの美しい発色が一層際立ちます。これにより、髪全体がツヤツヤで健康的な印象を保つことができます。

実際にメテオカラーとリトーノカラーを体験されたお客様からは、「髪に立体感が出て、自然な仕上がりになった」「髪の手触りが柔らかく、ツヤが増した」など、多くの喜びの声をいただいています。これらの施術は、髪の健康を守りながら美しさを追求したい方に最適です。

今後も、メテオとリトーノカラーの技術をさらに磨き、お客様に最高の仕上がりを提供することを心掛けています。

ぜひ一度、メテオカラーを体験してみてください。あなたの髪に新しい輝きを与えるお手伝いをさせていただきます。ご予約やご相談は、メールフォームからいつでもお気軽にお問い合わせください。お待ちしております!

写真は、79歳の母の髪でメテオカラーを施術しました。メテオにはパーマ液は入っていないのでシャンプーをしていくとクセ毛は出てきますが、サラサラ&しっとり感は1ヶ月以上もちました。


アルカリ酸熱トリートメント(メテオ)の成分がすごく良い件

メテオシリーズは、本当にたくさんの処理剤を使用して、髪に負担をかけず、同時に最大の効果をあげるための工夫が所々にされています。

還元剤は使用しないので、クセ毛は真っ直ぐにはなりません。

ただ架橋剤を含むので、細い髪で柔らかいクセ毛は真っ直ぐになる場合もありますが、基本、クセ毛は真っ直ぐになりません。そのあたりは、ヘアマゼランやケラチン・トリートメントと同じです。

トリートメントの持続性の高い、メテオ・アルカリ酸熱トリートメントは、こちらの動画が参考になります(美容師向けなので少々難しいかもしれません)


1度、メテオ・カラーで体験して頂き、ご自身の髪質に合うと感じるようでしたら、持続性の高いメテオ・アルカリ酸熱トリートメントに移行するのもありかと思います!

今までメニューにあった、ケラチン・トリートメントは以下の記事にありますように、アレルギー反応が出るようになったので取り扱いを中止いたしました。

https://yasutanaka.com/archives/2366

以下、メテオ・アルカリ酸熱トリートメントの成分です。

メテオGL

グリオキシル酸、レブリン酸、ソルビトール、グリオキシロイルカルボシスティン、グリオキシロイルケラチンアミノ酸などを、バランス良く配合する事で、カラーやストレート、パーマでの同時施術が可能になり、アルカリ酸熱トリートメントの主役として、ツヤのあるしなやかな仕上がりに導く、究極の架橋剤。

メテオマテリアル

メテオGLの主成分を凝縮したブースター。高濃度のグリ誘導体で、メテオGLと併用することで、髪質改善のクオリティを高める

メテオコネクター

毛髪を補修しながら、質感を柔らかくするケラチン(低分子活性ケラチン、シナチントップ)。糖由来の成分で、ケラチンと架橋し、毛髪内部に残留。その糖の成分が水分と結合、保持してプルプルの状態になり毛髪表面のツヤもアップさせるファイバーハンス。

熱などで硬くなった毛髪を柔らかくしながらも、しなやかなハリコシを出す、尿素誘導体。

毛髪改良原料で、毛髪の捻れを取り、ストレートやカールの形成をアップする特許成分「トステア」。また架橋力を大幅にアップし、他の成分の吸着力をアップする…等などを主成分とする、最強の毛髪改善処理剤

アクア

脂質補給、ケラチンタンパク浸透維持効果の遠藤タンパク。CMC、植物系タンパク質、アルカリ除去の酢酸ナトリウム、キューティクル強化のエルカラクトン、髪に柔軟性を与えるコラーゲン、ツヤを与えるシルク、ケラチン以外の必要成分の全てが入っており、毛髪内部、外部の両方に効果的に働き、全薬剤の処理剤、添加剤として、前・中・後処理全てに使用できる万能処理剤。うるおい・柔らかさを上げる。

インフォーム

ph5.5。全ての薬剤のポテンシャルを引き上げてくれる促進剤。同時に毛髪のS-S結合強化。イオウ配合。毛髪を分解すると、髪→ケラチン→シスチン→イオウとなり、髪の主成分の核となるイオウを直接毛髪内部へと送り届けられる唯一の処理剤。

ネオメテオクリーム10.5

レブリン酸、グリオキシル酸、グリオキシロイルカルボシスティン、アルギニンが主になったph10.5のトリートメントクリーム。還元剤はゼロ。残留アルカリ除去や有効成分補給、処理剤浸透率向上、毛髪膨潤のための前処理として。またインクライン(還元剤)を混ぜて使う事で、弱アルカリ〜アルカリ性の矯正剤になる。中間処理の還元追い込みとしても活用。アルカリ度2.5ml。

メテオクリーム7.0

同上。phが7.0のトリートメントクリーム。インクラインを混ぜることで、酸性〜弱酸性の矯正剤になる。また、軟化・還元をスローにし、レブリン酸補給。毛先の保護剤、中間や後処理での栄養補給、phコントロールでも活躍

メテオクリーム4.5

同上。phが4.5のトリートメントクリーム。ストレートの毛先や既存部、傷んでいる部分の保護剤、軟化還元ストップ、中間後処理でのph値コントロール。

アルカリブースト

アルギニン・炭酸グアニジン配合。ph10.5、アルカリ度15mlのアルカリブースト剤。グリオキシル酸による過収斂を抑制。またストレートではph維持として使用。アルカリ酸熱トリートメントでの失敗を無くすためには必須。

ドロップ

キトサン、ケラチン、コラーゲンを ベースに、本当に必要な成分を高濃度配合。熱を使うメニューでの使用で、仕上がりのクオリティーと持続性を高める処理剤。被膜形成をし、耐熱性、保湿、質感、ツヤ、ハリコシをアップ!

イオンローション

ph10.5のアルギニン水。アルカリ度を抑え、phを上げるためのphコントロール処理剤。主にアルカリ酸熱トリートメントのドライ塗布時の前処理として、共に付ける書く処理剤の浸透効果、効率を促す役割や、パーマ、ストレート等のかかりにくい部分などに用いる。アルカリ度は約1.5ml

その他にも、アイロン操作の前に使用する、Noahオイル

Noahオイル

「レブリン酸」

髪質改善成分として欠かせない存在となったレブリン酸を配合。キューティクルを引き締め、栄養を逃さずに手触りを改善します

「エンドウタンパク」

毛髪の元となるケラチンと結合して髪に必要な栄養を吸着、固定しダメージホールを埋める役割をします

「グリセリン」

高保湿力で乾燥防止作用

「γ-ドコサラクトン」

通称「エルカラクトン」とも言われる毛髪のアンチエイジング成分。熱を加えるとささくれたり剥がれたりしてしまったキューティクル部分に入り込み、髪と結合します。

「スクワラン」

キューティクルを整え、艶を引き出します。保湿作用、抗酸化作用、浸透作用、抗菌作用などがあり、肌のバリア機能が高いオイルです。

「加水分解ケラチン」

髪の栄養補給と毛髪補強作用。髪のキューティクルに付着することで保湿作用のある薄い皮膜を作るので、ハリやコシ、しなやかさのある髪を作ります

「セラミド5種」

毛髪に必要なCMCの充填作用キューティクルを接着し、保水力を高めます

「加水分解シルク」

天然保湿因子の成分であり、紫外線を守る働きもあることから、肌の状態を整えエイジングケアもできます。

さらに髪のタンパク質と似た構造を持つためなじみがよく、ツヤを与えるだけでなく補修作用も持ち、ハリやコシの向上が期待できます。吸湿性があり吸着性も高いので保湿効果が期待でき、肌や髪のうるおいを長時間保ちます。

「キトサン」

ドライヤー、アイロン、紫外線などの熱をバリアし髪の毛を守ってくれる耐熱作用

ーーー

これだけ、髪のことを考えた成分がたっぷり入ったトリートメントはあまりないかと思います!

良ければ、「メテオ・酸熱トリートメント」をご利用下さい!

縮毛矯正: ダメージレスでサラサラ髪に変身

縮毛矯正は、クセやうねりを抑えて、なめらかで扱いやすい髪に仕上げる技術です。しかし、不適切な方法では髪にダメージを与えてしまうことも。今日は、ダメージを最小限に抑えつつ、理想のサラサラ髪に近づけるためのポイントをご紹介します。

1. 事前の髪の状態チェック

縮毛矯正を行う前には、髪の健康状態をしっかりとチェックすることが重要です。特に、既にカラーリングをしている場合や、過去にパーマ、酸熱トリートメント、髪質改善などの施術を受けた髪は注意が必要です。髪が極端にダメージを受けている場合は、根本の伸びてきているリタッチ部分には矯正剤を塗布、ダメージの部分にはトリートメントを塗布するなど処置が必要です。

2. 高アルカリでの矯正技術を避ける

アルカリのph値が高い矯正は髪にダメージを与える主要因の一つです。最近の矯正技術では、従来の矯正剤とは違って、中性〜弱酸性の薬剤でも還元力を高く調合して、効果的に髪をまっすぐにする方法が開発されています。ネオメテオ縮毛矯正は画期的な矯正のシステムだと思います。これにより、髪を無駄に膨張させることもなく、ダメージを大幅に減らし、髪の健康を保ちながら矯正を行うことが可能です。

ストレートに飽きてきたら、デジパーを緩くふわっとかけることも可能です。他店で高アルカリで施術した経歴が毛先に残っている髪は不可能です。

3. トリートメントとの併用

縮毛矯正のプロセス中に、トリートメント剤を使用することで、髪に必要な栄養を補いながら矯正を行います。これは、髪の内部に水分や栄養を閉じ込め、外部からのダメージを防ぐ助けとなります。また、矯正後のホームケアにもこだわり、質の高いトリートメント剤を定期的に使用することが大切です。

4. カスタマイズされた矯正プラン

お客様一人ひとりの髪質、髪の状態、希望するスタイルに応じて、矯正プランをカスタマイズすることが重要です。薬剤も、個々に合わせて調合をするのは当然です。

また、全頭矯正ではなく、部分的に矯正を施すことも一つの方法です。特に顔周りや最も気になる部分だけを集中的に処理することも可能ですし、ストデジ(ストカール)で、毛先にはデジパーを、ハチから上の根本には縮毛矯正をかけて、自然な仕上がりとスタイルデザインの幅も広げながら、ダメージの低減が可能になります。

5. 正確なアフターケア

縮毛矯正後のアフターケアは、美しい仕上がりを長持ちさせるために欠かせません。サロンで推奨されるシャンプー、コンディショナー、トリートメントを使用し、熱から髪を守るために低温設定のドライヤーや、熱保護オイルを活用することが効果的です。

乾かす前のアウトバスは

リトルサイエンティストの、リケラエマルジョン
最近出ました、Noahオイル

以上がオススメです。

これらのポイントを踏まえ、適切な縮毛矯正を行うことで、髪は健康で美しく保たれ、理想のサラサラヘアを実現することができます。

ダメージを恐れず、自信を持って矯正を楽しんでいただければと思います。

美容師として、お客様一人ひとりの髪の美しさを引き出すお手伝いをさせていただけることに感謝しています。

メテオ・アルカリ酸熱トリートメントは何が違うか②

髪のケアにおいて、最適なトリートメントを選ぶことは非常に重要で、お客様に対する影響を考えると、美容師もいつも勉強していないと駄目だと、つくづく実感している日々です。

確かに、金額が高い方が作業行程もたくさんあるし、使用するトリートメント剤も高価なものを何種類も使用しますが、数が多すぎて何が良いのか迷うかと思います。

今日は、「アルカリ酸熱トリートメント」と「酸熱トリートメント」の比較を通じて、メテオ・アルカリ酸熱トリートメントの優れている点に焦点を当てたいと思います。

深いダメージケア

アルカリ酸熱トリートメントは、酸熱トリートメントと比較して、より深いレベルのダメージケアが可能です。アルカリ性の薬剤が髪のキューティクルを適度に開き、トリートメント成分が髪の内部まで深く浸透します。これにより、外部だけでなく内部のダメージまで集中的に修復し、髪の根本的な強化を図ることができます。一方、酸熱トリートメントは髪の表面に作用することが多く、外見の改善には効果的ですが、深いダメージの修復には限界があります。

強化と修復

アルカリ酸熱トリートメントは、髪の内部構造を修復し、同時に強化も行います。熱を加えるプロセスは、トリートメント成分の髪への結合を強化し、長期的な効果をもたらします。これにより、髪は外部の刺激に対してより強く、健康的な状態を維持できるようになります。酸熱トリートメントでは、このような内部からの強化作用は期待できません。

長期的な効果

アルカリ酸熱トリートメントは、その効果が長期間持続するという大きな利点があります。深いレベルで髪を修復し、強化することで、一時的な美しさだけでなく、健康的な髪へと導きます。これにより、トリートメントの頻度を減らすことができ、長期的には髪への負担も軽減されます。

酸熱トリートメントでは、髪の毛が酸性に傾いたまま、繰り返し酸にさらされるので、表面がどんどん硬くなり、やりすぎるとビビり毛になる可能性が問題化されてきています。さらに、内部のダメージに対しては根本的な解決には至りません。

アルカリ酸熱トリートメントの選択理由

これらの比較からも分かるように、アルカリ酸熱トリートメントは、特に深いダメージの修復や、髪の強化を求める方にとって最適な選択肢です。一見すると、酸熱トリートメントも魅力的に思えるかもしれませんが、アルカリ酸熱トリートメントの方が、より根本的で長期的なケアを提供することができます。

そして、艶やかな髪だけではなく、柔らかくしっとり潤いのある髪質に改善されます。ステップ式トリートメントのようなベタベタ感がないのが特徴です。

2ヶ月以上も、トリートメント効果が持続するかたが多くみられます(効果持続を保証するものではありません)

お客様一人ひとりの髪の状態を丁寧に診断し、最適なトリートメントをご提案しています。メテオ・アルカリ酸熱トリートメントによる、未体験のヘアケアをぜひ体験してみてください。皆さんの髪が本来持つ美しさと健康を取り戻すお手伝いをさせていただきます。

2024年4月〜5月限定特典

☆「カットカラー+3ステップトリートメント」をご予約された方には、「メテオ・カラー+メテオトリートメント」を無料でアップグレードさせていただいています。

☆ケラチン・トリートメントをご予約された方にも、ご希望に添ってですが「メテオ・アルカリ酸熱トリートメント」へ無料でアップグレードさせて頂いております。

☆縮毛矯正のお客様は、「ネオメテオ縮毛矯正」に無料アップグレードさせて頂いております。

※無料アップグレードの条件として、SNSやブログ用、横浜のスタッフの教育用にBefore & Afterの写真を撮らせて頂いております。(顔は写らず後ろ姿です。)

メテオのアルカリ酸熱トリートメントは何が違うのか?

酸熱トリートメントのデメリットというのが、

●やればやるほど、髪が硬くなる。自然な髪のしなやかさがなくなる

●髪がどんどんキシキシ傷んだ感じになる

●酸熱を繰り返した後に、矯正をするとビビり毛になる可能性が高い

====

酸熱で失敗されたお客様も多くて、このデメリットがどうも納得いかなかったので、僕のサロンでは酸熱トリートメントは行っていませんでした。

それでは、どうして酸熱が駄目で、今回「アルカリ酸熱トリートメント」は良いのかを簡単に説明させて頂きたいと思います!

酸熱トリートメントは、文字通り「酸性」の薬剤と「高熱」のアイロンで、トリートメント剤を髪の内部に入れてアイロンの熱で、ケラチンなどのアミノ酸を髪の毛の中で結びつける、メーカーによってはキューティクルを溶かして癒着させてツヤツヤに見せるなど、

数をやればやるほど、髪は酸でどんどん収斂していくので、きしみますし、硬くなります

髪の中には残留酸が蓄積して、髪は酸性に傾いたままで、柔らかさには程遠くなります。

===

メテオのアルカリ酸熱トリートメントが良いのは

髪の内部の残留物質を、流して、1度髪をリセットしてニュートラルな状態に戻してから施術スタートするところです。

アルカリは悪ではなく、酸も悪ではない。

使い方とバランスが悪いのが駄目なだけなので、

美容師側が、髪の状態をきちんと見極めて、薬剤選定をして、正しく施術するのが大切です。

施術内容

前処理

10.5クリームでチェンジリンスをします。

レブリン酸、グリオキシル酸、グリオキシルロイルカルボシスチン、アルギニンが主のトリートメントクリームで、還元剤が入っていません。残留物質の除去、有効成分補給、処理剤浸透率アップ、毛髪膨潤のための前処理剤として優れています。

そこで、トリートメント剤を塗布します。

メテオGLもレブリン酸、グリオキシル酸、ソルビトール、グリオキシルロイルカルボシスチン、ケラチンアミノ酸、等をバランス良く配合することで、カラーやストレート、パーマでの同時施術が可能になり、アルカリ酸熱トリートメントの主役としてツヤのあるしなやかな仕上がりに導く究極の架橋剤です。

アルカリブーストは、アルギニン、炭酸グアニジン配合で、ph10.5、アルカリ度15mlのアルカリブースト剤です。これが酸熱による過収斂を抑制してくれます。アルカリ酸熱トリートメントの必須アイテムです。

15分放置をして、お湯で濯ぎます。

濯ぎ方も、phをゆっくり徐々に下げていきたいので、ph7.0からph4.5をチェンジリンスをして、毛髪の中に入ったトリートメント成分を閉じ込めていきます。

アイロン前の丁寧なブローが大切で、しっかり脱水させて、ダメージを最小限に抑え、ダメージ予防につながります。

アイロンの注意点は、繰り返ししすぎない、プレスしすぎない。ここで完全脱水することで、処理剤の結晶化、脱水による結合強化が期待できます!

トータルで作業は13〜14行程あり、ミディアムの長さで60分強かかります。

ケラチン・トリートメントとヘアマゼラン、それぞれメリットもありますが、このアルカリ酸熱トリートメントは、しなやかさ、重たくないのに、しっとりな感じは、前者の2つを超えるかなと思います。

引き続き、パーマ毛にはヘアマゼラン、時短で手っ取り早く髪質改善したい場合にはケラチン・トリートメントを併用していきます!

写真は、横浜のサロンで勉強会をしたアルカリ酸熱トリートメントの仕上がりです。

こちらの動画と同じ薬剤、同じ手順で施術しています↓