新型コロナウイルス感染症予防について

札幌の実家(ヘアーショップたなか)では、マンツーマンで、1人ずつの施術を行って営業しています。(2メートル以上離れた椅子で、父が理容のお客様をする場合があります)

Yasuの施術スペースでは医療機関を見習い、

以下のように、お客様毎に椅子、テーブル、レジ周り、入り口ドアの取っ手を消毒し感染症対策を徹底致します。

  • 椅子・テーブル・レジ周り・入り口のドアノブ・iPadを顧客毎に消毒。
  • 紙の雑誌の廃止。お飲み物サービスの中止。
  • お支払いはクレジットカード推奨・現金からの感染を防ぎます。
  • 美容師側も顧客毎の手指消毒、マスク装着して施術。

クレジットカードは以下のブランドがご利用なれます

  • Visa
  • Master
  • Amex
  • JCB
  • Apple Pay(スマホやApple Watch)
  • Google Pay(スマホやスマートウォッチ)

※QRコードを使用するPayサービス、交通系カードはご利用なれません。クレジットカードと現金のみです。


いつも、予約の時間を、お客様と次のお客様の間に15分〜30分の間隔を開けて予約をいれています。

万が一、次のお客様と被るような事がありましたら、お車でお越しのお客様は、前のお客様が終わり椅子周りの消毒が済むまで車の中で待機して頂ければ幸いです。

お客様へのお願い

入店時(施術前)には手指消毒をお願い致します。

今回だけではなく、常日頃より感染症マナーとして、以下のお客様には、ご来店を遠慮頂くようお願い致します。

  • 咳をしている(アレルギー性の方は除外)
  • 熱がある。37.5℃以上
  • 頭痛や悪寒、体調が悪い等
  • インフルエンザの症状がある方

なんらかの風邪などを自覚がある方は来店をご遠慮ください。

マスクをつけながら、シャンプーをすると耳ひもから濡れます。カラーは染まってしまいます。カット時も細かい髪の毛がマスクに付いてしまいます。

施術中のマスク装着は自由ですが、マスクをする場合は替えのマスクをご持参して頂くと良いかもしれません。

咳が止まらないようなお客様には、ご来店されてもお帰りになって頂くかと思います。

当店には何人ものお子さまもご来店されますので、インフルエンザであっても、多くのお客様に媒介してしまいます。

体調が悪い時に無理に髪を整える必要はないかと思います。体調を先に整えてから、またお日にちをあらためてご来店下さい。

付け加えますと、今回の新型コロナウイルスは、必ず重篤化するウイルスではなく

  • 体力が弱っている方
  • 高齢者
  • 糖尿病、既往症がある方
  • 免疫を下げているお薬を処方されている方

などの自己免疫が低い方にとって危険なウイルスであり、健康体な方は感染しても対処療法で完治する感染症です。

インフルエンザで亡くなる方、交通事故で負傷する方のほうが桁違いに多いのが実状です。

正しく恐れ、正しく対処すれば、必要以上にパニックになる必要性はないと考えています。

コミュ障やパニック障害のお客さんが多い理由とは

予め、ご予約の際に、「話しかけないで欲しい」など記入されなくても、カットやカラーに必要なこと以外、基本的に僕から話しかける事はいたしません。

  • 仕事は何を?
  • どこの学校?
  • 何を勉強している?
  • 部活は?
  • 将来は?
  • バイトは?
  • どこ住んでいるの?
  • これからどこ行くんですか?

なんて聞いたことがないし

カルテで住所を記入して頂く事もしません。

「字が汚いから書きたくないなぁ」と思う人もいるかもしれません。

今の時代、紙に何かを書いてもらうなど必要ないのでLINEかメアドで充分です。

接客業をしていれば当たり前

だいたい、お客さんをご案内して3秒あれば、このお客さんは

「自分の話しをするのが好きな人」か、「色々僕に質問し話を聞くのが好きな人」か、「そもそも話をするのが苦手な人か」分かるものです。

例えば、お客さんの方から小出しに仕事の事や学校の事を話してくれれば、会話を広げるために、仕事の内容など聞くこともある。

しかし、僕側から必要のないことを聞かない。

僕も学生時代は、色々と聞かれるのが本当に嫌だったからです。

同業者には否定される

「(シャンプー中の)痒いところないですか?」

シャンプーをきちんとしていれば、痒いところはないか?なんて聞かなくて良い。

って同業者に言うと、間違っている!!と全否定される。痒いと思っているお客さんは「痒いです」と言えないから、こちらから聞いてあげると言いやすいではないか…とのこと

痒いところがないようにシャンプーすれって話。

頭が汚れているお客さんは、痒いに決まっているんだから、倍時間掛けて洗ってあげればいいし。シャンプーの泡立ちがメチャ良くて、朝に洗ったばかりだなって分かるようなお客さんにゴシゴシ2回も洗う必要はない。

なんでもかんでも、2度洗いをして、「痒いところはないか」って聞くのは美容師側の責任放棄。何も考えてない証拠ではないか?

お湯加減だって、「熱くないですか?」って… 熱くないようにお湯を調整すればいい。

もう少し掘り下げて考えて欲しい。

僕は、お客さんに眠ってもらおうと思って、シャンプーもストーリーを考えてシャンプーしている。マッサージも「シャンプーマッサージ」も、軽擦に始まり、軽擦に終わるというのは基本で、その途中の行程はストーリーがあるのです。

なので、僕がシャンプー中に、横のシャンプー台でガチャガチャとパーマロッドを洗うような無神経なサロンは、とっとと辞めた事もあった。

眠ってもらおうとしているストーリーの最中に、なぜわざわざ起こす?

「痒いところはないですか?」って、なぜ声をかける?

眠りに落ちそうになった瞬間に、痒いところは無いかなんて愚問で起こされ、しかも「はい」と声を発しなくてはいけないという、こんな拷問に近いものはない。

僕は、ルール、ルールで思考回路を麻痺させ、根性論をサービス業に当てはめる日本の体質が嫌いで、お客さんに責任転嫁しているようにさえ見える。

頭で考えないで、マニュアル通りにやってれば脳みそ使わなくてもいいのは分かる。

でも、少しはお客さんの立場になって考えようよ。

きっと、僕にコミュ障やパニック障害のお客さんの比率が多いのは、これらが理由だろうと思う。

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http://tanaka.yasu.com.au/appointment