ネオメテオの縮毛矯正が優れている理由

美容師界隈で、話題になっています!

メテオシリーズが何故優れているのか?

従来の縮毛矯正は、基本アルカリ性です。

施術前に、薬剤を選ぶ時には、大体が3種類の矯正剤(チオグリコール酸)の中から選びます。

クセの強い人  ← スーパーハード ph 9.0
クセが普通   ← ハード ph 9.0
ダメージがある ← ソフトタイプ ph 8.4

しかし、どれもアルカリ度は高いので、繰り返し白髪染めをしている髪や、アンチエイジング(加齢)による細い髪だと、アルカリによって髪が膨張しすぎて、髪がゴワゴワ、酷いときにはビビり毛になってしまう場合もありました。

(今でも、ほとんどの美容室は、アルカリ性(チオ)の上記の3種類の矯正剤で頑張っているようです)

弱酸性の縮毛矯正ですと、髪が膨張しない分、ダメージは少ないのですが、還元剤が毛の中心まで充分に届かないので、1ヶ月後にはクセが戻ったり、思ったよりクセが伸びないなどがありました。

髪を傷めずに、きっちりシスチン結合のS-1, S-2を切るためには還元力が大切です。

アルカリによる軟化(毛の膨張)
還元剤による還元力

従来の矯正剤では、還元力を上げようと思うと、必ずph値も上げなければならず、細毛や白髪染めを繰り返している髪だと、髪が膨張しすぎてしまい悩み所でした。

この軟化と還元力、2つのバランスを自由自在に調合できるように、僕の場合は、リケラストレート(還元剤はGMT)、pH値の調整でKaminokiokuやソニルEXPの薬剤を調合して、個々のお客様の髪質とダメージレベルに合わせて行っていました。

その考え方を、もっと幅広い髪の状態に合わせ、もっと自由度が高く薬剤を調合することができるような薬剤が出ました。

銀座界隈でカリスマ美容師と言われる方々が、監修してできた薬剤で、メテオというブランドが立ち上がりました。

アルカリ性、中性、酸性の3つのトリートメントに、還元剤を調合して、その髪の状態に合わせて調合するというコンセプトなので、これ、本当に便利です。今までの苦労が全部(良い意味で)崩れ落ちました(笑)

メテオストレート、ネオメテオ縮毛矯正などで検索して調べてみてください!

ロングはこちらが参考になるかと思います。↓

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Chat GPTに聞いてみました↓

ネオメテオストレートは、薬剤の酸性成分が髪に優しく働き、髪のダメージを最小限に抑えながら自然なストレートヘアを実現する技術です。髪質やクセに応じた個別の施術で、ツヤやサラサラ感を与え、手触りの良い美しい髪へ導きます。

ネオメテオストレートは、NOT銀座の長門正樹氏とアルテマ志賀氏が共同開発した、最新の縮毛矯正技術です。独自の薬剤と技術により、髪の毛へのダメージを最小限に抑えながら、美しいストレートヘアを実現することができます。

ネオメテオストレートは、ストレート&パーマ2剤に20%添加し、最低10分を目安に放置します。放置終了3-5分前にメテオを再塗布するとさらに効果的です。

ネオメテオトリートメントは、NOT銀座のオーナーである長門政和さんが開発された最新の酸熱成分でつくられたトリートメント剤です。従来のデメリットがないMETEOトリートメントはほとんどの髪質の方に効果がありますが、特に縮毛矯正などの毛髪内部の結合を移動させる施術をされている方にはとても効果が高いです。

“ネオメテオの縮毛矯正が優れている理由” への2件の返信

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