英語を覚える。

よく質問されるのが、「スピード〇ーニング」って本当に聞くだけで英語覚えられるの?です。

答えは、そんなわけないです(笑)

日本語と英語と交互に音声が流れてきて、聞くだけで喋れるようになるなんて…。ちょっと想像してみてください、もし日本語とアラビア語が交互に流れてきて、喋れるようになると思いますか?(笑) 日本語と中国語でも厳しいと思います。

恐らく、英検で2級以上とかTOIECで700点以上などの実力のある人が聞けば、上達するかもしれませんが。ほぼ初心者の人が、分からない単語を100回聞いても分からないものは分からないです。

海外で10年生活している人でも、喋れない人なんてたくさんいます。海外で生活していれば自動的に喋れるようになんて、有り得ません。

それじゃ、どうするか。。。

一つ一つ、単語の意味を辞書で調べて、その単語の使い方を例文を使って音読して、実際に外国人に使ってみて、通じて、そして初めて自分のフレーズになります。

その努力を無しに、喋れるようにはならないので、「聞くだけで…」とか「眠っている間に…」とかは有り得ません(笑)

僕も英語力ゼロで海外に出て、全ての日本語をストップして英語の勉強を朝5時に起きて勉強しました。

その結果、大学入学できるレベルまで達して、ネイティブの中で一人だけ留学生という環境で専門学校を卒業しました。お蔭さまで、8人のスタッフのサロンで僕だけが外国人という環境で4年近くも仕事できたし、最後の1年間にはスタッフをまとめる責任者もやっておりました。自分でサロンをオープンした時も、会計士や弁護士とミーティングをするまでの英語力に達してました。

スキル取得って、一番の近道はコツコツやるしかないんですね。

今では、美容師傍ら、英語を使ったお仕事もさせてもらってます。そして英語の苦手な生徒さんにも英語を教えています。もちろん美容師さんにも美容師英語を教えています。

 

ヘアカラーのこだわり。

実験中。

世界で名のあるカラーリストって、必ず自分のだけのカラーチャートを作って、そのチューブの色素配合量などを体で覚えると聞きました。自分も10年も前から、できるだけ実験をしながら色の出具合を自分の目で確かめるようにしてます。

月に一度、出張している東京表参道のお店で使ってるカラー材の方が良さげなので、札幌で使う材料は順次表参道のお店に合わせています。

メーカーが変わると、同じ番手でも微妙に色素の含合量が違うし、メーカーが出しているカラーチャートも当てにならないこと多々ありなので、地道に実験してます。

お客さんが、明るいアッシュを求めた場合、正直に「明るいアッシュ」のカラー剤を塗布しても、お客様が希望するアッシュにはなりません。

黄色みが強い髪質、赤みの強い髪質、それぞれ個人差があるので、色の出方が変わってきます。

黄色の強い髪質には、黄色を消すためのムラサキを少し混ぜます。
赤みの強い髪質には、赤色を消すためのグリーン(マット)を少し混ぜます。
色を打ち消すのを「補色」というのですが、こういうカラーの三原色の理論を頭に入れてヘアカラーをしないと思った色になりません。

そのカラーの調合というのは、しっかりした理論、そして経験と感覚も大切な要素です。

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何しとん?

週に3日の出勤で、他は何をしてるの?って聞かれるのですが(笑)

日曜日~水曜日は、会社勤めしてます(笑) 週に7日間仕事してるので、休日は無いのですが。。。
某会社の海外事業部にて、翻訳作業、外国からの英語の電話対応、電話通訳も時にはあり、ウェブサイトの翻訳作業が主な仕事です。

時には、海外の雑誌に掲載する広告ページをグラフィックのソフトで制作したり、掲載料の交渉を英語でしたり。

カメラを持って動物園や富良野など、ウェブサイトの素材を撮りに行くことも。

朝早く、大型バスのガイド席に座って、何か所かのホテルを回って、泊り客の外国人を迎えに行って案内したりすることも多々。その時は朝の6時前に起きて出勤したりして、お客さんからは英語で色々と質問されます。

そして夜は受験生のお宅にお邪魔して、英語の家庭教師をしています。空いた時間で問題を作ったり、自ら高校入試問題を解いて、どうやったら点数が上がるかヒントを探したりしています。

火曜日は美容師向けの講習会や勉強会がありますので、その時は会社はお休み頂いて勉強しに行ってます。本業は美容師なので(笑)

有りがたい事に、サロンのお客さんが増えてきたので、2014年より週に4日の受付にしようと思います。講習会のある日以外になりますが、火曜日の朝10時~18時までで、お子さんのいる主婦の方、火曜日休みのサービス業の方向けにと思っています。