話題のメテオですが、色々と種類があって、違いが良く分からないという声も聞こえてきたので、表にまとめてみました。
アルカリ酸熱とメテオカラーを比較した場合は、「酸熱トリートメント」の成分の配合量が、「アルカリ酸熱」の方が多くなっています。
メテオカラーでも、充分に手触りの良さや艶は飛躍的にアップしますが、
酸熱トリートメント特有の「手触り」「艶」を重視したい場合は、メテオカラーよりも、アルカリ酸熱トリートメントをオススメします!
クセ毛が原因でツヤが出ない毛質は、ネオメテオ縮毛矯正がオススメとなります。「100回のトリートメントより、1回のネオメテオ縮毛矯正」です。
昔の縮毛矯正と違って、柔らかくしなやかな髪質になるので、生まれながらに直毛の人のようなストレートの仕上がりに近いかと思います。
ネオ メテオ 矯正 | メテオ アルカリ 酸熱 | メテオ カラー | クイック メテオ | |
クリーム10.5 | 〇 | 〇 | 〇 | |
インクライン (パーマ液成分) | 〇 | |||
クリーム7.0 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
クリーム4.5 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
リトーノH | 〇 | |||
アルカリブースト | 〇 | |||
マテリアル | 〇 | 〇 | ||
メテオコネクター原液 | 〇 | 〇 | 〇 | |
メテオコネクター五倍希釈 | 〇 | 〇 | ||
アクア | 〇 | 〇 | ||
LUCAミスト | 〇 | 〇 | 〇 | |
ドロップ | 〇 | |||
メテオGL | 〇 | 〇 | 〇 | |
ヘマヘマ | 〇 | 〇 | ||
インフォーム | 〇 | 〇 | 〇 | |
アクトフィルム | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
過酸化水素水1.5 | 〇 | |||
インフォームシャンプー | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
Noahオイル | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
保護オイル | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
チオグリコール酸 (パーマ液成分) | ||||
ブロム酸 | ||||
使用薬剤の種類 | 18 | 15 | 13 | 6 |
一般的な縮毛矯正と話題のネオメテオ縮毛矯正との使用する薬剤の違いを比べてみました。
ネオ メテオ 縮毛矯正 | 従来の アルカリ 縮毛矯正 | |
クリーム10.5 | 〇 | |
インクライン (パーマ液成分) | 〇 | |
クリーム7.0 | 〇 | |
クリーム4.5 | 〇 | |
リトーノH | 〇 | |
メテオコネクター原液 | 〇 | |
メテオコネクター五倍希釈 | 〇 | |
アクア | 〇 | |
LUCAミスト | 〇 | |
ドロップ | 〇 | |
メテオGL | 〇 | |
ヘマヘマ | 〇 | 〇 |
インフォーム | 〇 | |
アクトフィルム | 〇 | |
過酸化水素水1.5 | 〇 | |
インフォームシャンプー | 〇 | |
Noahオイル | 〇 | |
保護オイル | 〇 | |
チオグリコール酸 (パーマ液成分) | 〇 | |
ブロム酸 | 〇 | |
使用薬剤の種類 | 18 | 3 |
メテオGL
究極の架橋剤。グリオキシル酸、レブリン酸、ソルビトール、グリオキシロイルカルボシスティン、グリオキシロイルケラチンアミノ酸などを、バランス良く配合する事で、カラーやストレート、パーマでの同時施術が可能になり、アルカリ酸熱トリートメントの主役として、ツヤのあるしなやかな仕上がりに導く。
メテオ・マテリアル
メテオGLの主成分を凝縮したブースター。高濃度のグリ誘導体で、メテオGLと併用することで、髪質改善のクオリティを高める
メテオコネクター
毛髪を補修しながら、質感を柔らかくするケラチン(低分子活性ケラチン、シナチントップ)。糖由来の成分で、ケラチンと架橋し、毛髪内部に残留。その糖の成分が水分と結合、保持してプルプルの状態になり毛髪表面のツヤもアップさせるファイバーハンス。
熱などで硬くなった毛髪を柔らかくしながらも、しなやかなハリコシを出す、尿素誘導体。
毛髪改良原料で、毛髪の捻れを取り、ストレートやカールの形成をアップする特許成分「トステア」。また架橋力を大幅にアップし、他の成分の吸着力をアップする…等などを主成分とする、最強の毛髪改善処理剤
メテオ・インクライン
チオグリコール酸システアミンの原液をベースに耐熱性と浸透性を高めた還元剤です。ネオメテオクリームと混ぜてストレートメニューとして使用されます。
- あらゆるpHで働くため、幅広い髪質に対応できる
- スピエラやGMTの代替としても話題になっている
リトーノH
酢酸の力でアルカリ除去+キューティクルクローズ質感アップ!滑らかな手触りでしっかり伸びるストレート剤。アルカリ膨潤軟化→中間水洗時に特許取得の酢酸塩の処方が毛髪内部のアルカリを除去するのでアルカリが残留しない仕組みです!
リトーノカラー同様にキューティクルクルーズ機能で表面のキューティクルの歪み、つまり還元剤では対処できない箇所も、同時にアプローチできる処方です。
☆通常のストレートだと解決できない表面のポヤポヤした毛も酢酸の力で綺麗に抑える業界初の画期的なストレート!
●縮毛矯正剤の処方に特許取得の酢酸ナトリウムが加わったことにより髪の手触り、光沢感が格段にアップ!
●縮毛矯正と酸熱の良いとこ取り!
アクア
脂質補給、ケラチンタンパク浸透維持効果の遠藤タンパク。CMC、植物系タンパク質、アルカリ除去の酢酸ナトリウム、キューティクル強化のエルカラクトン、髪に柔軟性を与えるコラーゲン、ツヤを与えるシルク、ケラチン以外の必要成分の全てが入っており、毛髪内部、外部の両方に効果的に働き、全薬剤の処理剤、添加剤として、前・中・後処理全てに使用できる万能処理剤。うるおい・柔らかさを上げる。
インフォーム
ph5.5。全ての薬剤のポテンシャルを引き上げてくれる促進剤。同時に毛髪のS-S結合強化。イオウ配合。毛髪を分解すると、髪→ケラチン→シスチン→イオウとなり、髪の主成分の核となるイオウを直接毛髪内部へと送り届けられる唯一の処理剤。
ネオメテオクリーム10.5
レブリン酸、グリオキシル酸、グリオキシロイルカルボシスティン、アルギニンが主になったph10.5のトリートメントクリーム。還元剤はゼロ。残留アルカリ除去や有効成分補給、処理剤浸透率向上、毛髪膨潤のための前処理として。またインクライン(還元剤)を混ぜて使う事で、弱アルカリ〜アルカリ性の矯正剤になる。中間処理の還元追い込みとしても活用。アルカリ度2.5ml。
メテオクリーム7.0
同上。phが7.0のトリートメントクリーム。インクラインを混ぜることで、酸性〜弱酸性の矯正剤になる。また、軟化・還元をスローにし、レブリン酸補給。毛先の保護剤、中間や後処理での栄養補給、phコントロールでも活躍
メテオクリーム4.5
同上。phが4.5のトリートメントクリーム。ストレートの毛先や既存部、傷んでいる部分の保護剤、軟化還元ストップ、中間後処理でのph値コントロール。
アルカリブースト
アルギニン・炭酸グアニジン配合。ph10.5、アルカリ度15mlのアルカリブースト剤。グリオキシル酸による過収斂を抑制。またストレートではph維持として使用。アルカリ酸熱トリートメントでの失敗を無くすためには必須。
ドロップ
キトサン、ケラチン、コラーゲンを ベースに、本当に必要な成分を高濃度配合。熱を使うメニューでの使用で、仕上がりのクオリティーと持続性を高める処理剤。被膜形成をし、耐熱性、保湿、質感、ツヤ、ハリコシをアップ!
アクトフィルム
短時間で毛髪内部、外部にタンパク質・CMC成分・水分・油分の全てを補給できる効果を1つの製品に詰め込んだ、一浴式時短トリートメントです。
業務用と集中ホームケアの両方に活用できます。
◎効果
ヘマチン・・アルカリ除去、酸化促進
酢酸ナトリウム・・アルカリ除去、phコントロール、キューテクルクローズ機能
*パーマ、カラーのダメージ緩和と持続性アップ
イオンローション
ph10.5のアルギニン水。アルカリ度を抑え、phを上げるためのphコントロール処理剤。主にアルカリ酸熱トリートメントのドライ塗布時の前処理として、共に付ける書く処理剤の浸透効果、効率を促す役割や、パーマ、ストレート等のかかりにくい部分などに用いる。アルカリ度は約1.5ml
LUCAミスト
熱反応 レブリン酸+アミノ酸
髪に必要なアミノ酸を補充しながらキューティクルを引き締め、まとまり効果が得られるトリートメントミストです。
レブリン酸+アミノ酸で熱に反応し、アイロンを通すとより艶やかに仕上がります。
【ご使用方法】
ハーフドライ、またはドライ後に適量塗布し、ドライヤーで乾かします。
その後高温アイロンで仕上げると効果的です。
プレシャスフローラルの香り
上品でみずみずしさ溢れる清楚なフローラルの香り。
Noahオイル
髪質改善成分として欠かせない存在となったレブリン酸を配合。キューティクルを引き締め、栄養を逃さずに手触りを改善します。ドライヤーの前の濡れた髪に数プッシュ塗布します。