自宅でのカラーは手軽で簡単にできるというイメージがありますが、伸びたリタッチ部分だけに塗るのは至難の業です。
既に髪が明るくなっている部分にカラー剤を塗るというのは、色ムラになるだけではなく、髪に負担がかかりダメージにつながります。
いくつかの美容室では、そんな事はお構いなしに、同じ強さのカラー剤を処理剤もなしに新生毛(リタッチ部分)から毛先(既存毛)まで一気に塗ってしまうお店もあるようです。
根元部分には、狙った色になるように通常のカラー剤を、既に染まっているところには、ダメージにならないマイルドなノンアルカリでできているカラー剤を「分けて」使用します。
僕が毎月、第三土日月曜日に表参道で働いているサロンと同じ理論で、同じ作業工程で、同じ薬剤で、札幌のお客様にも提供しております。一緒に働いている仲間が作ったビデオが公開されています、とてもわかりやすく説明されてます、是非ご覧なって下さい!