アルカリ酸熱トリートメント(メテオ)の成分がヤバすぎる件

メテオシリーズは、本当にたくさんの処理剤を使用して、髪に負担をかけず、同時に最大の効果をあげるための工夫が所々にされています。

還元剤は使用しないので、クセ毛は真っ直ぐにはなりません。

ただ架橋剤を含むので、細い髪で柔らかいクセ毛は真っ直ぐになる場合もあります。そのあたりは、ヘアマゼランやケラチン・トリートメントと同じです。

メテオGL

グリオキシル酸、レブリン酸、ソルビトール、グリオキシロイルカルボシスティン、グリオキシロイルケラチンアミノ酸などを、バランス良く配合する事で、カラーやストレート、パーマでの同時施術が可能になり、アルカリ酸熱トリートメントの主役として、ツヤのあるしなやかな仕上がりに導く、究極の架橋剤。

メテオマテリアル

メテオGLの主成分を凝縮したブースター。高濃度のグリ誘導体で、メテオGLと併用することで、髪質改善のクオリティを高める

メテオコネクター

毛髪を補修しながら、質感を柔らかくするケラチン(低分子活性ケラチン、シナチントップ)。糖由来の成分で、ケラチンと架橋し、毛髪内部に残留。その糖の成分が水分と結合、保持してプルプルの状態になり毛髪表面のツヤもアップさせるファイバーハンス。

熱などで硬くなった毛髪を柔らかくしながらも、しなやかなハリコシを出す、尿素誘導体。

毛髪改良原料で、毛髪の捻れを取り、ストレートやカールの形成をアップする特許成分「トステア」。また架橋力を大幅にアップし、他の成分の吸着力をアップする…等などを主成分とする、最強の毛髪改善処理剤

アクア

脂質補給、ケラチンタンパク浸透維持効果の遠藤タンパク。CMC、植物系タンパク質、アルカリ除去の酢酸ナトリウム、キューティクル強化のエルカラクトン、髪に柔軟性を与えるコラーゲン、ツヤを与えるシルク、ケラチン以外の必要成分の全てが入っており、毛髪内部、外部の両方に効果的に働き、全薬剤の処理剤、添加剤として、前・中・後処理全てに使用できる万能処理剤。うるおい・柔らかさを上げる。

インフォーム

ph5.5。全ての薬剤のポテンシャルを引き上げてくれる促進剤。同時に毛髪のS-S結合強化。イオウ配合。毛髪を分解すると、髪→ケラチン→シスチン→イオウとなり、髪の主成分の核となるイオウを直接毛髪内部へと送り届けられる唯一の処理剤。

ネオメテオクリーム10.5

レブリン酸、グリオキシル酸、グリオキシロイルカルボシスティン、アルギニンが主になったph10.5のトリートメントクリーム。還元剤はゼロ。残留アルカリ除去や有効成分補給、処理剤浸透率向上、毛髪膨潤のための前処理として。またインクライン(還元剤)を混ぜて使う事で、弱アルカリ〜アルカリ性の矯正剤になる。中間処理の還元追い込みとしても活用。アルカリ度2.5ml。

メテオクリーム7.0

同上。phが7.0のトリートメントクリーム。インクラインを混ぜることで、酸性〜弱酸性の矯正剤になる。また、軟化・還元をスローにし、レブリン酸補給。毛先の保護剤、中間や後処理での栄養補給、phコントロールでも活躍

メテオクリーム4.5

同上。phが4.5のトリートメントクリーム。ストレートの毛先や既存部、傷んでいる部分の保護剤、軟化還元ストップ、中間後処理でのph値コントロール。

アルカリブースト

アルギニン・炭酸グアニジン配合。ph10.5、アルカリ度15mlのアルカリブースト剤。グリオキシル酸による過収斂を抑制。またストレートではph維持として使用。アルカリ酸熱トリートメントでの失敗を無くすためには必須。

ドロップ

キトサン、ケラチン、コラーゲンを ベースに、本当に必要な成分を高濃度配合。熱を使うメニューでの使用で、仕上がりのクオリティーと持続性を高める処理剤。被膜形成をし、耐熱性、保湿、質感、ツヤ、ハリコシをアップ!

イオンローション

ph10.5のアルギニン水。アルカリ度を抑え、phを上げるためのphコントロール処理剤。主にアルカリ酸熱トリートメントのドライ塗布時の前処理として、共に付ける書く処理剤の浸透効果、効率を促す役割や、パーマ、ストレート等のかかりにくい部分などに用いる。アルカリ度は約1.5ml

その他にも、アイロン操作の前に使用する、Noahオイル

Noahオイル

「レブリン酸」

髪質改善成分として欠かせない存在となったレブリン酸を配合。キューティクルを引き締め、栄養を逃さずに手触りを改善します

「エンドウタンパク」

毛髪の元となるケラチンと結合して髪に必要な栄養を吸着、固定しダメージホールを埋める役割をします

「グリセリン」

高保湿力で乾燥防止作用

「γ-ドコサラクトン」

通称「エルカラクトン」とも言われる毛髪のアンチエイジング成分。熱を加えるとささくれたり剥がれたりしてしまったキューティクル部分に入り込み、髪と結合します。

「スクワラン」

キューティクルを整え、艶を引き出します。保湿作用、抗酸化作用、浸透作用、抗菌作用などがあり、肌のバリア機能が高いオイルです。

「加水分解ケラチン」

髪の栄養補給と毛髪補強作用。髪のキューティクルに付着することで保湿作用のある薄い皮膜を作るので、ハリやコシ、しなやかさのある髪を作ります

「セラミド5種」

毛髪に必要なCMCの充填作用キューティクルを接着し、保水力を高めます

「加水分解シルク」

天然保湿因子の成分であり、紫外線を守る働きもあることから、肌の状態を整えエイジングケアもできます。

さらに髪のタンパク質と似た構造を持つためなじみがよく、ツヤを与えるだけでなく補修作用も持ち、ハリやコシの向上が期待できます。吸湿性があり吸着性も高いので保湿効果が期待でき、肌や髪のうるおいを長時間保ちます。

「キトサン」

ドライヤー、アイロン、紫外線などの熱をバリアし髪の毛を守ってくれる耐熱作用

縮毛矯正: ダメージレスでサラサラ髪に変身

縮毛矯正は、クセやうねりを抑えて、なめらかで扱いやすい髪に仕上げる技術です。しかし、不適切な方法では髪にダメージを与えてしまうことも。今日は、ダメージを最小限に抑えつつ、理想のサラサラ髪に近づけるためのポイントをご紹介します。

1. 事前の髪の状態チェック

縮毛矯正を行う前には、髪の健康状態をしっかりとチェックすることが重要です。特に、既にカラーリングをしている場合や、過去にパーマ、酸熱トリートメント、髪質改善などの施術を受けた髪は注意が必要です。髪が極端にダメージを受けている場合は、根本の伸びてきているリタッチ部分には矯正剤を塗布、ダメージの部分にはトリートメントを塗布するなど処置が必要です。

2. 高アルカリでの矯正技術を避ける

アルカリのph値が高い矯正は髪にダメージを与える主要因の一つです。最近の矯正技術では、従来の矯正剤とは違って、中性〜弱酸性の薬剤でも還元力を高く調合して、効果的に髪をまっすぐにする方法が開発されています。ネオメテオ縮毛矯正は画期的な矯正のシステムだと思います。これにより、髪を無駄に膨張させることもなく、ダメージを大幅に減らし、髪の健康を保ちながら矯正を行うことが可能です。

ストレートに飽きてきたら、デジパーを緩くふわっとかけることも可能です。他店で高アルカリで施術した経歴が毛先に残っている髪は不可能です。

3. トリートメントとの併用

縮毛矯正のプロセス中に、トリートメント剤を使用することで、髪に必要な栄養を補いながら矯正を行います。これは、髪の内部に水分や栄養を閉じ込め、外部からのダメージを防ぐ助けとなります。また、矯正後のホームケアにもこだわり、質の高いトリートメント剤を定期的に使用することが大切です。

4. カスタマイズされた矯正プラン

お客様一人ひとりの髪質、髪の状態、希望するスタイルに応じて、矯正プランをカスタマイズすることが重要です。薬剤も、個々に合わせて調合をするのは当然です。

また、全頭矯正ではなく、部分的に矯正を施すことも一つの方法です。特に顔周りや最も気になる部分だけを集中的に処理することも可能ですし、ストデジ(ストカール)で、毛先にはデジパーを、ハチから上の根本には縮毛矯正をかけて、自然な仕上がりとスタイルデザインの幅も広げながら、ダメージの低減が可能になります。

5. 正確なアフターケア

縮毛矯正後のアフターケアは、美しい仕上がりを長持ちさせるために欠かせません。サロンで推奨されるシャンプー、コンディショナー、トリートメントを使用し、熱から髪を守るために低温設定のドライヤーや、熱保護オイルを活用することが効果的です。

乾かす前のアウトバスは

リトルサイエンティストの、リケラエマルジョン
最近出ました、Noahオイル

以上がオススメです。

これらのポイントを踏まえ、適切な縮毛矯正を行うことで、髪は健康で美しく保たれ、理想のサラサラヘアを実現することができます。

ダメージを恐れず、自信を持って矯正を楽しんでいただければと思います。

美容師として、お客様一人ひとりの髪の美しさを引き出すお手伝いをさせていただけることに感謝しています。

メテオ・アルカリ酸熱トリートメントは何が違うか②

髪のケアにおいて、最適なトリートメントを選ぶことは非常に重要で、お客様に対する影響を考えると、美容師もいつも勉強していないと駄目だと、つくづく実感している日々です。

確かに、金額が高い方が作業行程もたくさんあるし、使用するトリートメント剤も高価なものを何種類も使用しますが、数が多すぎて何が良いのか迷うかと思います。

今日は、「アルカリ酸熱トリートメント」と「酸熱トリートメント」の比較を通じて、メテオ・アルカリ酸熱トリートメントの優れている点に焦点を当てたいと思います。

深いダメージケア

アルカリ酸熱トリートメントは、酸熱トリートメントと比較して、より深いレベルのダメージケアが可能です。アルカリ性の薬剤が髪のキューティクルを適度に開き、トリートメント成分が髪の内部まで深く浸透します。これにより、外部だけでなく内部のダメージまで集中的に修復し、髪の根本的な強化を図ることができます。一方、酸熱トリートメントは髪の表面に作用することが多く、外見の改善には効果的ですが、深いダメージの修復には限界があります。

強化と修復

アルカリ酸熱トリートメントは、髪の内部構造を修復し、同時に強化も行います。熱を加えるプロセスは、トリートメント成分の髪への結合を強化し、長期的な効果をもたらします。これにより、髪は外部の刺激に対してより強く、健康的な状態を維持できるようになります。酸熱トリートメントでは、このような内部からの強化作用は期待できません。

長期的な効果

アルカリ酸熱トリートメントは、その効果が長期間持続するという大きな利点があります。深いレベルで髪を修復し、強化することで、一時的な美しさだけでなく、健康的な髪へと導きます。これにより、トリートメントの頻度を減らすことができ、長期的には髪への負担も軽減されます。

酸熱トリートメントでは、髪の毛が酸性に傾いたまま、繰り返し酸にさらされるので、表面がどんどん硬くなり、やりすぎるとビビり毛になる可能性が問題化されてきています。さらに、内部のダメージに対しては根本的な解決には至りません。

アルカリ酸熱トリートメントの選択理由

これらの比較からも分かるように、アルカリ酸熱トリートメントは、特に深いダメージの修復や、髪の強化を求める方にとって最適な選択肢です。一見すると、酸熱トリートメントも魅力的に思えるかもしれませんが、アルカリ酸熱トリートメントの方が、より根本的で長期的なケアを提供することができます。

そして、艶やかな髪だけではなく、柔らかくしっとり潤いのある髪質に改善されます。ステップ式トリートメントのようなベタベタ感がないのが特徴です。

2ヶ月以上も、トリートメント効果が持続するかたが多くみられます(効果持続を保証するものではありません)

お客様一人ひとりの髪の状態を丁寧に診断し、最適なトリートメントをご提案しています。メテオ・アルカリ酸熱トリートメントによる、未体験のヘアケアをぜひ体験してみてください。皆さんの髪が本来持つ美しさと健康を取り戻すお手伝いをさせていただきます。

2024年4月〜5月限定特典

☆「カットカラー+3ステップトリートメント」をご予約された方には、「メテオ・カラー+メテオトリートメント」を無料でアップグレードさせていただいています。

☆ケラチン・トリートメントをご予約された方にも、ご希望に添ってですが「メテオ・アルカリ酸熱トリートメント」へ無料でアップグレードさせて頂いております。

☆縮毛矯正のお客様は、「ネオメテオ縮毛矯正」に無料アップグレードさせて頂いております。

※無料アップグレードの条件として、SNSやブログ用、横浜のスタッフの教育用にBefore & Afterの写真を撮らせて頂いております。(顔は写らず後ろ姿です。)

メテオのアルカリ酸熱トリートメントは何が違うのか?

酸熱トリートメントのデメリットというのが、

●やればやるほど、髪が硬くなる。自然な髪のしなやかさがなくなる

●髪がどんどんキシキシ傷んだ感じになる

●酸熱を繰り返した後に、矯正をするとビビり毛になる可能性が高い

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酸熱で失敗されたお客様も多くて、このデメリットがどうも納得いかなかったので、僕のサロンでは酸熱トリートメントは行っていませんでした。

それでは、どうして酸熱が駄目で、今回「アルカリ酸熱トリートメント」は良いのかを簡単に説明させて頂きたいと思います!

酸熱トリートメントは、文字通り「酸性」の薬剤と「高熱」のアイロンで、トリートメント剤を髪の内部に入れてアイロンの熱で、ケラチンなどのアミノ酸を髪の毛の中で結びつける、メーカーによってはキューティクルを溶かして癒着させてツヤツヤに見せるなど、

数をやればやるほど、髪は酸でどんどん収斂していくので、きしみますし、硬くなります

髪の中には残留酸が蓄積して、髪は酸性に傾いたままで、柔らかさには程遠くなります。

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メテオのアルカリ酸熱トリートメントが良いのは

髪の内部の残留物質を、流して、1度髪をリセットしてニュートラルな状態に戻してから施術スタートするところです。

アルカリは悪ではなく、酸も悪ではない。

使い方とバランスが悪いのが駄目なだけなので、

美容師側が、髪の状態をきちんと見極めて、薬剤選定をして、正しく施術するのが大切です。

施術内容

前処理

10.5クリームでチェンジリンスをします。

レブリン酸、グリオキシル酸、グリオキシルロイルカルボシスチン、アルギニンが主のトリートメントクリームで、還元剤が入っていません。残留物質の除去、有効成分補給、処理剤浸透率アップ、毛髪膨潤のための前処理剤として優れています。

そこで、トリートメント剤を塗布します。

メテオGLもレブリン酸、グリオキシル酸、ソルビトール、グリオキシルロイルカルボシスチン、ケラチンアミノ酸、等をバランス良く配合することで、カラーやストレート、パーマでの同時施術が可能になり、アルカリ酸熱トリートメントの主役としてツヤのあるしなやかな仕上がりに導く究極の架橋剤です。

アルカリブーストは、アルギニン、炭酸グアニジン配合で、ph10.5、アルカリ度15mlのアルカリブースト剤です。これが酸熱による過収斂を抑制してくれます。アルカリ酸熱トリートメントの必須アイテムです。

15分放置をして、お湯で濯ぎます。

濯ぎ方も、phをゆっくり徐々に下げていきたいので、ph7.0からph4.5をチェンジリンスをして、毛髪の中に入ったトリートメント成分を閉じ込めていきます。

アイロン前の丁寧なブローが大切で、しっかり脱水させて、ダメージを最小限に抑え、ダメージ予防につながります。

アイロンの注意点は、繰り返ししすぎない、プレスしすぎない。ここで完全脱水することで、処理剤の結晶化、脱水による結合強化が期待できます!

トータルで作業は13〜14行程あり、ミディアムの長さで60分強かかります。

ケラチン・トリートメントとヘアマゼラン、それぞれメリットもありますが、このアルカリ酸熱トリートメントは、しなやかさ、重たくないのに、しっとりな感じは、前者の2つを超えるかなと思います。

引き続き、パーマ毛にはヘアマゼラン、時短で手っ取り早く髪質改善したい場合にはケラチン・トリートメントを併用していきます!

写真は、横浜のサロンで勉強会をしたアルカリ酸熱トリートメントの仕上がりです。

こちらの動画と同じ薬剤、同じ手順で施術しています↓

2024年4月からの新メニュー

① プレミアム・レディースシェーブ 5,000円(50分)

通常のレディースシェーブ(3,500円30分)に加えて、
・スチーム(蒸気)をあてながらのお顔剃り
・カミソリの刃は、当りの優しい敏感肌用を使用

・シートマスク(パック)で仕上げます。
ヒト&植物幹細胞エキスダブル配合!
1枚で肌が潤いで満たされるリッチマスク使用

② 耳掃除

耳掃除1,000円(5分x2 )に加え

耳掃除+耳エステ 2,000円(10分x2 )
耳〜耳の周りのマッサージを加えた20分コース
2種類の太さの綿棒
ライト付きのピンセット
竹の耳かき
ガチョウの毛でできた梵天
耳専用のローション使用

今後、耳ツボマッサージを加えた、プレミアム耳掃除3,500円35分も予定しています。

③ クイック白髪染め

目立つTゾーンだけ、カラー剤のリタッチをします。

アリミノのカラーストーリー プライムは白髪のある髪に特化した薬剤です。
クイックタイプは放置時間10分で染まるので、シャンプーブロー込みで60分以内で終わります(カット無しの場合)

④ メテオストレート

詳しくはこちら↓

⑤ メテオ・アルカリ酸熱トリートメント

詳しくはこちら↓

⑥ メテオカラー

カラー剤に、トリートメント剤を一緒に混ぜて、カラーの発色もキレイにできるという、アルカリ酸熱トリートメントの成分も同時にできるという優れものです。

カラー剤にメテオGLを足して、同時に行います。

メテオGLは、レブリン酸、グリオキシル酸、ソルビトール、グリオキシルロイルカルボシスチン、ケラチンアミノ酸、等をバランス良く配合することで、カラーやストレート、パーマでの同時施術が可能になり、アルカリ酸熱トリートメントの主役としてツヤのあるしなやかな仕上がりに導く究極の架橋剤です。

昔ながらのチオグリコール酸で行う縮毛矯正の2剤の代わりに、酸化剤としてカラー剤を塗布してしまうと、アルカリ(チオ)の上にアルカリ(カラー剤)を20分以上も載せてしまうと、髪が膨張しすぎてダメージになってしまうので注意です。

弱酸性で行う縮毛矯正の場合、2剤の代わりに、メテオカラーを塗布できるので、縮毛矯正とカラーを同時施術できるのです!

ご予約は、ライン経由で、予約アプリからご予約ください!

自宅でご自身で白髪染めをする注意点!

市販されているカラー剤は、強いと認識して頂きたいと思います。

染まりにくい髪(剛毛、黒々していて、1本の髪が太い、量も多い、水を弾きやすい毛質)髪でも、そまるように作ってあるので

細くて傷みやすい毛質の方

顔周りや生え際が細くてコシがない髪は、本当に傷みやすいので注意して下さい。

根本が2cm伸びてきた白髪は

伸びてきた2cmだけ染めるように心がけて下さい。

5mmくらいはみ出ても良いですが、薬剤が残ったからもったいないと、毛先まで塗ると、もう髪はボロボロ&ゴワゴワになってしまいます。

そこに縮毛矯正をかけたら、絶対にビビります

詳しくは、前記事の投稿をご覧下さい

この理屈と同じで、伸びたところだけ、カラーが必要な所だけに塗っていかないと、髪は想像以上にダメージになります。

僕のお客様で、「使わない歯ブラシで塗る」という方がいましたが、立派です!

見える部分のTラインだけ塗るようにして、全体を塗る時は美容室でお願いして下さい!

Tゾーンだけのカラーをメニューに取り入れています。

〇当サロンでカラーをされた方で、前回の施術から28日以内

〇おでこの生え際〜もみ上げ、分け目のTゾーンのカラーリタッチです。

〇2ヶ月連続では使用できません。

〇シャンプーブロー込み 7,500円→6,500円

〇クイックタイプのカラー剤を使用するので、シャンプーブロー込みで60分程度で終わります。

4月からスタートします!

LINEでお問い合わせを受付中!以下のリンクから公式アカウントを友だち追加して、分からないことや相談したいことがありましたら、トークルームからお気軽にお問い合わせください! メッセージをお待ちしています。 https://lin.ee/qrGAgj2

どうして縮毛矯正をかけるたびに、毛先が縮れる(ビビり毛になる)のか?

もう20年も前から、ビビり毛で悩むお客様と一緒に、研究と実験を繰り返してきました。

本当に、近年は薬剤の進歩が凄まじく、かなり良い状態まで修復できるようになりました。

基本、傷んだ髪は切り落とすまで直らないというのが常識なので

ビビり毛も1度の施術では直らず、半年〜1年と、時間をかけてゆっくりとジワジワ良い状態をキープし

更に、頭皮の状態も良くして、新しく生えてくる髪も育てて行き、早く新生毛が伸びて、早く毛先の傷んだ髪をカットできる状態にもっていくのが理想かなと思います。

そもそもですが、日本全国の美容師には、きちんと薬剤を勉強して、ビビり毛を作らない仕事をするようになって欲しいです。

特に札幌では、縮毛矯正をかけてから、ゴワゴワ&チリチリな髪に傷んだというお客様が多いように感じられます。

どうしてビビり毛になるのか?

1本の毛の構造が、海苔巻きのようなんですね

カッパ巻きを例に取った場合、

キューティクルは海苔

コルテックスはお米

メデュラはキュウリ

1度、縮毛矯正をかけた髪は、ご飯の部分が半分流出してしまいます。

同じ箇所に、再度、縮毛矯正の薬剤を塗布したら、ご飯の部分は全て流出してしまいます。

海苔巻きのご飯が全部無くなったら、周りの海苔はシワシワになってしまいますね💦

それが、ビビり毛なのです。

特に、リタッチの場合の縮毛矯正は…

地毛が伸びた根本の部分、前回縮毛矯正をかけた部分、前々回縮毛矯正をかけた部分、そこを強さの違う薬剤で塗り分けないといけないのです。

もっと、細かく言えば、全部の髪の長さが30cmあるとします。

根本から10cmが地毛でバージン毛、中間部の10cmが前回矯正をかけた部分、毛先10cmは前々回に矯正をかけた部分。

その髪のダメージに合わせて、3種類の薬剤を作って、塗り分けの作業が必要です。

アルカリも酸性も関係なく、全ての還元剤(パーマ液)を塗布したらビビります。

ビビり毛になる原因

ビビり毛になる原因の一つとして、同じ強さの薬剤で、根本も中間も毛先も、根本から毛先まで一気に塗ってしまうと必ずビビります。

あとは、アイロン操作の時に、水分が多すぎてジューと言うと、水蒸気爆発を起こしているので、髪の毛の中のタンパク質が破壊されてビビり毛になります。

酸性ストレートはトリートメントではない

酸性ストレートを、傷まない魔法の矯正剤って勘違いしている美容師がおおくて、トリートメントのようにベタベタ塗布して、ビビってしまうパターンが多いです。

実は、アルカリの薬剤とまた違った難しい性質の薬剤が酸性矯正なので、要取り扱い注意の矯正の薬剤です。

地毛の伸びた部分だけに「適した矯正剤」でかけること、

前回かけたストレート部分には、ダメージレベルに合わせて薬剤を選定すること、還元剤は使用しない時の方が多いです。

ビビり毛にはアルカリや酸性に関わらず、矯正剤は危険なので塗布しないこと。

この三つを面倒くさがらずに丁寧に丁寧に施術しないと、綺麗なストレートにはならないので注意が必要です。

札幌の美容室で失敗された方のお直しをしています。

縮毛矯正でお悩みの方は、是非ともご相談下さい。

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こちらの渡邉先生が使用している理論と薬剤と、ほぼほぼ同じものを使用しています。

レディースシェービングの最大の欠点とは?

お顔剃りは床屋さん(理容室)でしか施術を受ける事ができません。

理容師法・美容師法で決まっているので、美容室でのお顔剃りは違法となります。

女性が理容室に行って、お顔剃りをした時に困ることって

お顔剃りの時に、髪の毛に石けんなどが付かないように、生え際をタオルでしっかり巻きます。

お顔剃りが終わった後に、タオルを取ると、しっかり前髪が寝癖のようにぐちゃぐちゃになっています。

これをブラシやクシだけ渡されても、直るわけないですよね。。。

意外に、理容師さんだと、女性の髪をどうしたらよいか分からなく、クセの付いた髪で帰されることもあります。

【襟剃り(ネックシェービング)】

襟剃りに関しては、けっこう髪の毛に泡がついてしまうのですが、これもスチームタオルで拭き取るだけだと、なんか気持ち悪いですよね。

もし、理容室でも女性のカットもできて、バックシャンプで襟足も洗ってくれて、前髪のクセも取れて、最後にブローして帰してくれたら、美容室と理容室を2回行くなんてこともなく、一石二鳥です!

代官山・横浜で働く美容師が、毎月札幌の実家の理容室に帰ってきてサロンワークをしています。

お顔剃りとカットを同時にできますので、どうぞご利用下さい。

法的に大丈夫か?というご質問を受けるのですが、Yasuは管理理容師も管理美容師も、オーストラリアの美容師ライセンスも持っているトリプルライセンスの持ち主なので、法的にクリアしています。

新規のお客様には、レディースシェービングとカットをご利用で「耳掃除(1,000円分)」を無料で提供しています!

ご予約、お問合せはこちらから!

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パーマがかからない髪質にパーマをかける方法

僕の髪が細くて直毛で、パーマがひと晩で落ちて直毛に戻ってしまうという悩みから、めっちゃパーマを研究してきました。

同じように、パーマが掛からない髪質、直ぐにパーマが取れてしまい、やり直しをすればするほどダメージになり、結局はパーマをあきらめた…という方にパーマを施術するのを得意としています。

今まで、クリープパーマ、エアーウェーブ、デジタルパーマなどが出てきていました。

コールドパーマ・ホットパーマという呼び方もあります。

薬剤も、チオ系のチオグリコール酸、シス系のシステインは昔からありました。

それから、システアミン、チオグリセリン、サルファイト(亜硫酸ナトリウム)

最近では、GMT(モノチオグリコール酸グリセリン)スピエラ(ブチロラクトンチオール)が出てきました。

正直、全部試してきています(笑)

実験と研究が好きなので、全く苦にならずに楽しんでいます。

自分の毛質も母親も、従姉妹の毛質も同じなので、いろいろ実験させてもらいました。

いま現在(2024年)での結論としては、デジタルパーマ+GMTの組み合わせが最強です。

他の美容室にも進めたいのですが、サロン側のデメリットは、

・薬剤を髪質に合わせて自分で調合しなくてはいけない (僕的にはメリットでもある)

・勉強が苦手な人は導入しづらい

・薬剤が高価なので仕入に戸惑う

コールドパーマや昔のデジパーと比べると、お客様のデメリットは、料金が高い。

しかし、メリットは

・個人差はあるが半年はウェーブが持つ。ロングの髪は1年持つ方もいました。コスパは最高。

・手入れが楽。形状記憶とも言われるくらい、半乾きでオイルやワックスを塗布して終わり

以下のお客様は、朝起きて手ぐしをしただけと、楽ちんパーマを宣伝してくれました。

パーマ液は、ウェーブやカールが欲しいところだけ塗布すれば、そこだけしか掛からないので、

例えば、前髪の毛先2cmだけパーマをかけるとか

毛先は傷んでるから中間部だけにパーマ液を塗布して、毛先は微力のパーマ液に塗り分けるとか

部位によって、ロッドの温度を変える事もできるので、アイデア次第で、かなり細かい設定ができて、自由自在にウェーブの強弱、ウェーブの範囲、Jカールでいいのか、Cカールが欲しいのか、Sウェーブにしたいのか、パーマ&デザインの幅が広がります。

こういう細かい作業が好きなのですが、同業者に説明しても「面倒だ」と…嫌われますw💦

このボブのスタイルも、細くて真っ直ぐで、コールドパーマだと1ヶ月も持ちませんでした。しかもJカールなんて、翌日には取れてしまうので、しっかりSウェーブにかけてからブローをしてもらいJカールにするなんて事をしてもらっていました。

しかし、弱酸性デジタルパーマで掛けてからは、2ヶ月以上もカールは残っているし、最初からJカールだけを狙って掛ければ良いので、家に帰ってから無駄にウェーブをブラシで伸ばすなんて作業はいらないので楽ちんです!

掛け続けても、昔のデジパーと違って、毛が固くならないしゴワゴワにもならないので、本当に技術の進化って凄いなと思います。

もう、パーマは弱酸性デジタルパーマで決まりです。

もう札幌も横浜のお客様も、コールドパーマをかける人はいなくなり、メンズを除いて全員がこの弱酸性デジタルパーマになりました。

パーマでお悩みの方は、是非ともご相談下さい

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自宅でのレディースシェービングの正しい方法

「顔の産毛シェービング:美しい肌へのステップバイステップガイド」

今回は、顔の産毛シェービングの正しい方法と、その後のケアについてご紹介します。

美しい肌は日々のケアから生まれるものです。少しの工夫で、より透明感のあるツヤ肌に近づけたいですね!

1. なぜ顔の産毛を剃るのか?

顔の産毛を剃ることには、様々なメリットがあります。肌のくすみが減り、ニキビができにくくなることはもちろん、メイクのノリが良くなり、透明感のある肌に近づけます。しかし、間違った方法での処理は、肌トラブルの原因にもなり得るので注意が必要です。

2. シェービング前の準備

まず、肌を柔らかくするためにぬるま湯で洗顔するか、お風呂に入りましょう。これにより、毛穴が開いて産毛が立ち、剃りやすくなります。

次に、カミソリまたはフェイスシェーバーを選びます。カミソリは切れ味が良いですが、フェイスシェーバーの方が肌へのダメージが少なく安全です。

3. シェービングの進め方

シェービング前には、肌へのダメージを減らすためにシェービングクリームやジェルを塗りましょう。そして、部位ごとに適切な方法で慎重に剃ります。例えば、おでこやこめかみは上から下へ、頬は内側から外側へというように、部位に応じた剃り方が大切です。

4. シェービング後のケア

剃った後は、水でしっかりと洗い流し、肌を落ち着かせます。そして、化粧水や保湿クリームをたっぷりと使い、肌を潤してください。これにより、シェービングによる乾燥やかゆみを防ぎ、肌の健康を保ちます。

5. プロに任せるメリット

自宅での処理に不安がある方は、専門の理容師に任せるのも一つの方法です。当店では、肌のタイプやお客様の要望に合わせて、最適なシェービング方法を提供しています。

実家の理容室ですが、リラックスしながら施術を受けることができます。

顔の産毛シェービングは、適切な方法で行えば肌の質を向上させ、美しく健康的な肌に導きます。

日頃のケアで気になる産毛を上手に処理し、明るくツヤのある肌を手に入れましょう。

肌に優しいシェービングを心掛け、理想の肌を目指しましょう!

そして、プロの手による施術が必要な時は、是非ともご相談下さい。

LINEでお問い合わせを受付中!以下のリンクから公式アカウントを友だち追加して、分からないことや相談したいことがありましたら、トークルームからお気軽にお問い合わせください! メッセージをお待ちしています。https://lin.ee/qrGAgj2