美髪へのこだわり

  • 高級ドライヤー
  • 最上級シャンプー
  • シャンプー後のデトックス
  • カラー時に、頭皮と肌を守ります
  • パーマと縮毛矯正は弱酸性の薬剤を使用
  • ハサミは定期的に研ぐ
  • スキバサミ(梳き鋏)は極力使用しない

高級ドライヤー

ダイソン・プロフェッショナル用

日本でも、オーストラリアでもダイソンのドライヤーを使用しています。
  • 熱による髪の乾かしすぎを抑えます
  • 1秒間に20回、風の温度をチェックしています
  • 不快な周波数を軽減するモーターで、耳からもリラックスして頂けます
  • パワフルな風量で、素早く髪を乾かします
  • ツヤ17%アップ、なめらかさ11%アップ、うねりを28%アップ
  • マイナスイオン放出で静電気を抑えツヤをアップ

最上級シャンプー

ヘアケアで1番大事なのは、シャンプーです。トリートメントにお金をかけても、シャンプーが石油由来系では、髪は一向に良くなりません。

400ml 約6000円のシャンプー、そして同じく400g約6,000円のトリートメントを、子供からお年寄り、老若男女問わずに全員に使用しています。

僕自身も使用していて、他との違いが分かってしまった以上、他の中途半端な高級シャンプーは使えなくなりました。より良いものをお客様にも提供したく、経費削減は考えていません。

シャンプー後のデトックス

ヘアカラーもパーマも縮毛矯正も、シャンプーでは落ちない残留アルカリや、過酸化水素が残ってしまいます。

全てのお客様にヘマチンを使用して、不要な残留物質を酸素と水に化学反応させ、髪と頭皮に悪影響な物質は除去します。

カラー時に頭皮と肌を守ります

ヘアカラーを塗布する前に、生え際には保護クリームを塗布します。頭皮と肌では性質がちがうため、お肌は保護したいですよね。

頭皮は、乾燥している頭皮には保護オイルを頭皮全体に塗布してから、カラー剤を塗布します。

カラーをシャンプーする直前には、暖かいタオルで頭皮とお肌の境目を丁寧に落としてからシャンプーします。

パーマと縮毛矯正は弱酸性の薬剤を使用

殆どの美容室では、パーマ液と矯正剤はアルカリ性です。アルカリは髪を膨張させて、髪の中の構造を変えていくのですが、同時に髪の中のケラチンやコラーゲンを流出させて、ダメージに繋がります。

そこで、最新の薬剤を使用し、髪を膨張させないでパーマや矯正を行えるように、研究を重ねてGMTという還元剤をしようし、髪の中のタンパク質を流出させずに、艶やかなウェーブやダメージレスな縮毛矯正を行っています。

ハサミは定期的に研ぐ

鋏が切れなくなると、髪の切り口はボソボソになります。スパッと切ったような切り口になりません。1年も2年も研ぎに出さないで、切れの悪い鋏を使っている美容師も少なくないですが、その切れ味でお客さんの髪のダメージも左右されるのであれば、3ヶ月〜4ヶ月に一度は研ぎに出すべきだと考えています。(もちろん1ヶ月にこなす顧客数にもよります)

スキバサミ(梳き鋏)は極力使用しない

スキバサミを使用すればするほど、髪は傷んで見えます。実際に傷んでいなくてもツヤがなくなるので、傷んだような髪に見えてしまいます。

正確にカットする事に自信のない美容師は、スキバサミで誤魔化す傾向にあります。キチンと切れるハサミでカットラインを作り、ハサミでスライドカットを施し、どうしてももっと質感を調整したいという時の最終手段としてスキバサミを使うようにしています。